スーパーフードSTUDY②ブルーベリー
前回に続き、スーパーフードスタディシリーズです!
初回のテーマは”豆”!
未読の方は大元の米国の著書のご紹介からしているのでぜひコチラからチェック!
今回のテーマは”ブルーベリー”。ブルーベリー、まさに旬ですね!
ブルーベリーと言えば、我が家では生のものを買ってきて冷凍して常備し、スムージーに入れたり、ヨーグルトとミキサーにかけて食べたりする他、ドライブルーベリーをグラノーラに混ぜて頂いたりします!
②ブルーベリー
今回のテーマは”ブルーベリー”。ブルーベリー、まさに旬ですね!
ブルーベリーと言えば、我が家では生のものを買ってきて冷凍して常備し、スムージーに入れたり、ヨーグルトとミキサーにかけて食べたりする他、ドライブルーベリーをグラノーラに混ぜて頂いたりします!
ブルーベリーのスーパーな力とは
まずは栄養成分から見て見ましょう。
ブルーベリーに含まれる主な有効成分は、
フィトケミカル
ポリフェノール(アントシアニン、エラグ酸、ケルセチン、カテキン)
サルチル酸
カテキン
食物繊維
葉酸
ビタミンC、E
カリウム
マンガン
マグネシウム
鉄
リボフラビン
ナイアシン
フィトエストロゲン
とまあ、たくさん
聞き慣れないものもいくつかあるけれど、主な成分は抗酸化作用が認められているものばかり。
著者は、ほうれん草、サーモンに加えて毎日摂りたい3大食品に数えています。
どんな果物、野菜よりも、免疫力を高め、抗酸化作用をもたらしてくれる、まさにスーパーな果物とのこと。
小粒な中に、すごいパワーを持っているんですね^^
抗酸化作用の効果
その強い抗酸化作用により、心疾患やがんの予防にも多いに役立つとのこと。
でも、女性にとって一番嬉しいのは、やはり加齢によるシワやたるみを防ぎ、健康な肌を保ってくれること。
私たちアラフォー・アラフィフ世代にとって、最も嬉しいですね~。
ポリフェノール:アントシアニン
この、スーパーな抗酸化作用の多くは、ブルーベリーの成分の中のアントシアニンにあります。
これは、濃い紫色の色素成分で、ベリーの中でも濃い色であればあるほど強いとされているもの。
また、これらポリフェノールの力が認識されるにつれ、注目され始めたのが、脳の退化をゆっくりにする、もしくは改善することもできる可能性もあるということが分かってきたから。
これから高齢化社会を迎える日本を始め先進国では、最も大きな問題ですよね^^;
アルツハイマーなどの予防や改善には、一日1/2カップ~1カップのブルーベリーが効果的とのこと。
エラグ酸??
アントシアニンの他に注目したいのが、エラグ酸。
馴染みのない名前ですよね汗
エラグ酸には、抗がん作用があるとされています。
日本人の死因の第1位ががんですから、これは知っておかないと!
ベリーの中でもエラグ酸が多いとされているのが、ブラックラズベリーやレッドラズベリー、ボイセンベリー、マリオンベリー、ブラックベリー。
それらには、多くの果物や野菜に含まれるエラグ酸の量の15倍以上のエラグ酸が含まれているそうです。
脳の活性化と免疫力向上などの効果も考えると、子供たちにこそたくさん食べてもらいたい果物だなあと、読んでいて思いました。
ジュースでもいいの?
さらに、こういった果物を使った100%のフレッシュジュースにも、多くの有効成分が含まれるとしながら、やはりカロリーも相応に高くなるので、ジュースをがぶ飲みするよりは、ホールの果物を少量ずつでも数種類食べた方がいいとのこと。
そりゃそうだ!笑
確かに、無添加ではあっても、1本のジュースに使われるフルーツの量は1個や2個ではないものも多く、果糖は体にすぐに吸収される単糖類で、エネルギーになるもの早いのですが、使われなかった分が即脂肪になって蓄積されてしまうのです・・・汗
なので、いくらビタミンやフィトケミカルが豊富だからといって、大量に食べては別の弊害が生まれてきます。
以前からお話している、バランス、ですね。
赤ワインのポリフェノールは?
赤ワインについてもスティーブン医師は触れていて、男性ならグラス1杯の、女性ならグラス半分の赤ワインを1日1杯頂くことは、健康にとっても脳にとってもいいという研究結果があり、これはすでに日本でもおなじみですよね^^
でも、グラス1杯で終わらないのが悩みだけどね・・・
ドライフルーツは?
そして、私も毎日頂くドライフルーツについて。
乾燥されて旨味、甘みが凝縮されているドライフルーツで気を付けなければならない点。
それは、生の状態で害虫から守るために大量の農薬をかけられたものを乾燥させることで、旨味などと同時にその農薬まで濃縮されていると考えられるので、オーガニックのものを選ぶこと。
それだけ気をつければ、小腹が空いたときにもってこいのヘルシーで美味しいおやつになりますね!
ブルーベリーのおすすめの食べ方
最後に、著者おすすめのブルーベリーの食べ方は・・・
*小麦麦芽とヨーグルトの上にトッピング。
*温かいオートミールに凍らせたドライフルーツを混ぜる。
*冷たいシリアルにトッピング
*スムージーにイン!
*バターミルクパンケーキを焼く時に、裏返す直前に生地に乗せる
全部簡単そうなので、ぜひ真似したいですね^^
夏の間はけっこうスーパーでも見かけたブルーベリーですが。
秋からの寒くなってくる時期には、冷凍のブルーベリーが大活躍!
日持ちもするし、ぜひ常備したいフルーツです^^
ぜひ日常生活にブルーベリー、たくさん取り入れていきましょう♪
ブルーベリーレシピはこちら👇