ビーツ の下ごしらえ
前回に引き続き、旬のビーツ について。
今回は、下ごしらえや簡単な食べ方などをご紹介します。
生のビーツは、見た目は株のような大きさ、形の根菜です。
ただ、株のように柔らかくなく、もっとゴツゴツしています。土気色に見えますが、茹でたり皮を剥くと、突如鮮やかなショッキングピンクが出現!
色素が強いので、白い服など着ている時は要注意です!
さて、まずは下茹での方法から。
土をきれいに洗い流し、皮をむかずに丸のまま、かぶる程度の水と一緒に鍋に入れ、強火にかけて沸騰させたら、少量の酢1〜2ℓに対し大さじ1程度を加えて弱火にし、握り拳くらいの大きさのものなら40分〜、ひとまわり大きいものであれば60分程度ゆっくりと火を通します。
酢を加えるのは、鮮やかな色を保つため。皮を剥いたり、切ってしまうとそこからせっかくの鮮やかなピンクがお湯に流れ出てしまいます。
竹串などで刺してみて、スッと入れば下茹で完了。
皮を剥いてスライスしてサラダに加えたり、フープロでペーストにして、いろいろなものに混ぜ込んだり。
ダイスにカットした茹でビーツをポテトサラダに混ぜると、きれいなピンク色のマーブルポテサラができます♪
生でいただく時は、皮を剥いて薄くスライスすると食べやすいです。
千切りにして塩揉みをしておけば、しんなりしてさらに食べやすく、サラダのトッピングや、スープのトッピングにも花を添えてくれます。
ぜひ、これからだ旬のビーツ、色々活用してみてくださいね♪
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