災害時のための備蓄にはこのスーパーフード!
地震や豪雨、近頃日本各地で起きている天災、気になりますよね・・・
東日本大震災をきっかけに、備蓄や防災に関する意識は高まった気がしますが、少し落ち着いてしまうとなかなか防災グッズを見直したりする機会ってないような気もします。
備蓄して正解!なスーパーフードは?
基本的に備蓄に必要な量は、家族の人数分、3食×1週間は必要。
なのだそうですが、実際、3食×7日=21食を、家族4人分、84食分に、水は1日ひとり2ℓ、4人で8ℓを7日分・・・56ℓなんて、普通の広さの家に取っては無理難題じゃ・・・
と思うのは私だけでしょうか?
あくまでも理想型なんでしょうが、できればいいけど、なかなか難しいのも事実。
そんな中で、備蓄の中に絶対あったらいいな!
というスーパーフードを厳選してみました。
スーパーフードの要件
スーパーフードとは・・・
栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。
あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること。
一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で、
料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもつ。
(日本スーパーフード教会HPより抜粋*)
というのが特徴なので、備蓄にもってこいなものが多いのです。
火を使わず、そのまま食べられるものが多いのもポイント。
備蓄するならこの3種!
ただ、スーパーフードってほとんどがパウダーまたは液体でお腹はいっぱいにはしてくれません。汗
あくまでも栄養素の補助的な役割、としてですが、私なら以下のもの、備蓄に入れておきます!
①ココナッツオイル→カロリーが高くエネルギーになりやすい。脳のエネルギーになる。赤ちゃんでも食べられる上、免疫力の強化になるラウリン酸が豊富。
②チアシード→水分と取ることでお腹の中で膨らむため、満腹感が得られやすい。たんぱく質が豊富。
③クコの実→ビタミンAをはじめ、ビタミン、ミネラルが豊富で、薬膳でも心身の疲労回復、滋養強壮にも用いられる食材。
日持ちもするので、みなさまもぜひ備蓄しておくことをおすすめします!
あとは、クルミやアーモンドなどのナッツ類があると、主食が手に入らないときでも心強いですね^^
ぜひご参考にしてみてくださいね。